
今回で2回目となる「カメイ 仙台89ERS バスケットボール教室」ですが、
今年も8月2日(月)、8月3日(火)、8月9日(月)の3日間にわたって行われました。
前回同様、仙台89ERSの浜口炎ヘッドコーチと現役のプロ選手の指導の元、
宮城県内の中学生が真剣な面持ちで指導を受けていました。

今年も宮城県内の中学生を対象に、3日間にわたって行われました。 8月2日の仙台市体育館(青葉区、泉区対象)には115名、8月3日の仙台市体育館(太白区、若林区、宮城野区対象)には132名、 8月9日の登米総合体育館(登米市対象)には102名と、前回を上回る約350名の中学生が参加しました。 中には、前回参加できなかった生徒も参加していて、会場は歓びとやる気で満ち溢れていました。

8月2日は快晴ではありませんでしたが、朝早くから仙台市体育館に集まった生徒達は言葉も弾み、やる気十分といった印象を受けました。
この日、仙台市体育館ではバスケットボール教室が開催されるまで
プロ選手の公開練習が開催されていました。教室はお昼過ぎに開始というのにも
関わらず、朝早くから60名弱の中学生がスタンドでこの公開練習を観戦しており、
一人ひとりの中学生からバスケットボールに対する真剣な想いが伝わってきました。
カメイより参加者全員にプレゼントしたTシャツを受け取り、
各々自由に身体を動かしながら開始を待ちます。
そして、集合の合図と共に全員が整列しました。

前回同様、浜口炎ヘッドコーチと89ERSの選手たちが一言ずつ挨拶し、
自己紹介が済んだところで待ちに待ったバスケットボール教室がスタートしました。
挨拶が終わると間髪いれずに練習開始。
最初は前回同様、バスケットボールの基本「スタンス」の指導です。
浜口ヘッドコーチの号令で、「はい、スタンス!!」と言われると、
中学生全員が俊敏に反応しました。
前回のレッスンで学んでいるせいか、反応がとても早いことに驚かされました。
浜口ヘッドコーチや選手達は、それぞれの中学生を見回りながら
丁寧に指導していました。
「ボールを持ってあごの下で!」「内またにならないで!」
「自分の胸にライトが付いているイメージで」とイメージしやすいよう丁寧な言葉で
中学生を指導していくヘッドコーチと選手達に中学生も必死で付いていきます。
続いてフロントターン。
「上下運動しない。頭の高さは一緒です」
「スタンス!」「フロント!」「スタンス!」「フロント!」
テンポよく進みます。そしてリバースターン。
「スタンス!」「リバース!」「スタンス!」「リバース!」
「ターンは、足裏、親指の裏に重心を置いてそこを支点にして回転してください!」
「リバースも頭の高さは一緒!」
浜口ヘッドコーチの指導にも熱がはいります。
この短時間で、参加中学生は見るからに上達していました。
その後2人一組になり、反射神経の練習です。
ボールを早く取り上げた方の勝ち!
生徒たちは楽しそうに、また真剣に取り組んでいました。
次にハンドリングの練習、ドリブルの練習に移ります。
膝を曲げて大きく、小さく、インサイド、アウトサイドと
テンポよく練習は進んでいきます。
そして、8人組になりコート反対側まで行って戻るターン、ドリブルの練習です。
自分とは違う中学の生徒同士で組になり、この練習で交友を深めたようでした。

休憩をはさみ、後半はグループに分かれてのウィングプレーの練習です。
まずはコーチによる模範演技が行われました。
チームメイトからボールを受け取り、敵をかわします。
プロ選手による模範演技は分かりやすく、生徒達も吸収しようと真剣な眼差しで
見つめていました。
4つのボールの貰い方「Vカット」「Lカット」「Cカット」「ロール」と
練習するなかで、ボールを貰う時は、インサイドフットを使うのが良いとコーチ。
理由は、リングに一歩近づく。リバースターンができる。いいスクリーンができるからという事でした。
模範演技が終わると、いよいよ実践練習の開始です。
コートを6つ使い、プロ選手が一人ずつ分かれて指導してくれます。
生徒達は先程教えて貰った内容を思い出しながら、最初は戸惑いながら
進めていました。
「腰を落として動くとスムーズに動けますよ!」
というコーチのアドバイスもあり、生徒達はどんどんスムーズな動きになってきました。
次にシューティング競争です。
グループごと、シュートが20本決まるまでひたすらシュートし続けます。
コーチの「もっと声を出して!」というアドバイスもあり、生徒達は今まで以上に
大声で声を出し合い、シュート数をカウントしながら練習していました。
その後、コーチより「教わった事をきっちりやって、習慣、癖を意識して直すとどんどん良くなります。」
というアドバイス。
アドバイス後にもう一度トライした生徒達は先程よりも格段に動きが良くなっていました。

練習も後半に差し掛かり、恒例のフリースロー大会の時間となりました。
フリースローを外してしまったら、その場で脱落となってしまう
ゲームです。生徒達はハラハラドキドキしながら自分の順番を待っていました。
このゲームにはプロ選手達も参加しましたが、決勝まで残ったのは、志村選手とヘ・チョン選手の2名のみ。
この2名の選手と生き残った生徒とで、最後の熱戦を繰り広げていました。
決勝戦は約20名。
緊張感の中フリースローをしますが、
一人、また一人と脱落していき、プロの選手で最後に残ったヘ・チョン選手も脱落です。
そんな中、最後までフリースローを
入れ続けたのが八乙女中の小松あかりさんでした。
本当におめでとうございます。

練習を終えて、最後にコーチからアドバイスがありました。
まず、89ERSが練習前30分の間にいつもやっている事を紹介して
下さいました。
その内容は、ハンドリングと50本のシュート、ゴール下のシュート練習20本、バックで20本
という事でした。
「実はゴール下のシュートが一番難しいです。大きい選手をかいくぐらなければいけません。」
「ゴール下でのシュート練習は手を抜かずにやって欲しいです。」とコーチから一言ありました。
また次のような言葉も頂きました。
「普段部活での練習は、他の選手を見てる時間が以外と長いので、他の選手を良く観察し、
コーチのアドバイスを良く聞く事をお薦めします。」
「やはり基本は重要。土台がしっかりしていれば、おのずと良い選手になっていきます。」
「バスケは習慣のスポーツです。良い習慣をつけるように、楽しみながら上手くなっていって欲しいです。」
この経験を次に活かそうとする生徒達が、説得力のあるコーチの言葉一つ一つに真剣に耳を傾けていました。


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小野先生[寺岡中]
今回教室で教えて頂いた事はどの学校でもやっている事ですが、 |
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伊藤先生[五条中] 今回教えて頂いた内容はすごく基本的な所でしたが、コーチの言葉通り |
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佐藤先生[加茂中]基本的な練習はいつもやっていますが、今回参加してみて
基本の大切さを実感しています。
プロのコーチに教えて頂くととても新鮮で、マンネリしたいつもの練習とは違って吸収するものが大きく、凄くいい機会をもらったと思いました。 |
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安田壮史選手 教室が進むにつれて、参加している生徒がどんどん楽しんでいる感じが伝わり |
バスケットボールは習慣のスポーツ。
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![大泉先生[沖野中]](images/2010_08_basketballschool/bbschool-i_p06.jpg)
![藤井先生[柳生中]](images/2010_08_basketballschool/bbschool-i_p07.jpg)
![鈴木先生[八木山中]](images/2010_08_basketballschool/bbschool-i_p08.jpg)







小松あかりさん[八乙女中2年生]
フリースロー大会で優勝
最初はフリースローが入るなんて思っていなかったのですが、 やっているうちに感覚がつかめてきて、入るようになってきたので とても嬉しかったです。
平川雄太郎くん[広瀬中2年生]
今回は2回目の参加となりますが、色々なステップやボールの貰い方を
教えてもらいました。教えてもらった事を今後の実践でも応用していきたいと
思います。
佐藤李香さん[広瀬中2年生]
プロのコーチに教えてもらって、楽しく、新鮮でした。
菊池一郎くん[五橋中2年生]
参考になる事がたくさんあったので、 今後も真似していきたいと思います。